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北斗の拳―ラオウ伝 殉愛の章―
ラオウ

※伝説のラオウ・フィギュアが劇場にて来場の全国先着20万名にもらえるそうで・・・、
 いただいてきました。

◆おおまかなあらすじ◆
核戦争で荒廃した近未来。
世界には力が支配する闇が広がっていた。

そのような中、1800年もの間、一子相伝の掟が貫かれてきた究極の暗殺拳・北斗神拳の伝承者に、ケンシロウが選ばれる。
これを機に長兄ラオウは師リュウケンと決別、武力で戦乱の世を支配する道を選ぶ。
次兄のトキは、死の灰を浴びたことで、その残された命が少ないことを知り、北斗神拳を医学に生かし、人々を癒す道を選んだ。

一方、南斗聖拳最強の男・サウザーは民衆を奴隷にし、己の力を誇示していた。
放浪の旅を続ける中でいつしか救世主と呼ばれるようになったケンシロウは、支配者たちとの宿命の対決を迎えようとしていた。

*****
私的には、この映画は―シュウ伝 仁星の章―でしたねぇ。

うう、仁星のシュウとその息子・シバがカッコよすぎてやられましたわ。
シバは、ケンシロウを助けるために、おとりになって敵をひきつけて爆死(涙)

“盲目の闘将”シュウは・・・さまざまな名シーンがありますが、やはり最後。
太ももの両方の腱を切られ、血を噴出させつつも、
人質のため、重い聖碑を担いで聖帝十字陵の頂きへ上る姿に、涙涙。
「この岩をおまえたちの命と思えば重くはない。」ううー(涙)。
こういう仁の人に弱いです。技も華麗です。
ケンシロウがサウザーに、彼の脚技である南斗白鷺拳を一撃したのは、感動的なシーンでした。
*
北斗の拳がTVで放送されていた頃は、小学生でしたので、
ひたすら「あべばー」とか「へげぐー」とか大好きで観ていたので、
ストーリーがちんぷんかんぷんでしたが、映画版とあっているのでしょうか?
映画版は皆(サウザーまでも)、「悪をしているのもそれぞれ道理があるのだよ」っていうタッチでしたが。
今、漫画を全部、読み返したくなってます。

↓↓↓
真救世主伝説 北斗の拳
http://www.hokuto-no-ken.jp/

*****
ちなみに、北斗七星は“ひしゃく星”とも呼ばれます。
私はこの辺の知識を小学生の時に持っていたので、友人Tに、
「ケンシロウは何座で戦っているのかな?」と訊かれたとき、迷わず、
「柄杓だよ~」と教えてしまったのですが、大熊座“一部”の間違いでした。

・・・というより「何座で戦っているの?」っていうのは、『聖闘士星矢』・・・だよね??

しかも、「海坊主が持って船を沈めるように戦うのかなァ?」なんて注釈つきで教えちゃったし。
この場で訂正しておきます、Tさん。
*
サウザーの声って、大塚明夫さんなんですよね。
攻殻機動隊のバトーに、ブラックジャックなどなど、もー最高に渋くて深みがあり、かっこいいです。
今回のサウザーも憎たらしさ全開でありながらも、最後の死の間際のシーンでは、
その残虐さには哀しい理由があったのではないかと思わせてくれます。名優だと思います!!

声と言えば、ケンシロウ(阿部寛)は、そんなに違和感なし。
←違和感がなければ神谷明さんでいいのでは?いや、阿部さんファンではありますが。
神谷さんの濃さで育った世代なので、北斗百烈拳は、もっと伸びが長いほうがよかったなぁ。
ラオウの声(宇梶剛士さん)は、錆び&かすれ具合はよかったのですが、浮いていました。
激昂したときのレイラさんの声(柴崎コウ)は、割れすぎていて、マイナスポイントでした。
・・・というより、アニメ版の配役ままでよかったよーなー。←見も蓋もないいいよう(爆)

でも、シリーズということなので、慣れてきますよね!続編も楽しみです。
*
それから、BGMがすごくかっこよかったので、サントラだしてください。東宝さん(?)お願いします。
別窓 | 映画 | コメント:1 | トラックバック:7
200603282100
手塚治虫作品「どろろ」 実写映画化
昭和42年に発表された手塚先生の怪奇漫画「どろろ」が、
このたび実写映画化されることに!∩(´∀`)∩
主演の百鬼丸(ひゃっきまる)役に、俳優・妻夫木聡、どろろ役に女優・柴咲コウ。
本格アクションになるそう。

タイトルは「どろろ DORORO」(塩田明彦監督)に決まり、平成19年に東宝系で公開予定。
撮影はニュージーランドで行い、
総製作費は20億円以上という邦画最大規模の資金を送り込む大作であるらしい。

同作は、体の48カ所を魔物に奪われた百鬼丸が、
体を取り戻すために、男装した子供の泥棒・どろろとともに魔物退治の旅に出る物語。

同映画の平野隆プロデューサーは、
「戦争がなくならず、大人の争いで子供が傷つけられている今だからこそ、
 この作品が持つ平和のメッセージを世界に発信したい」と企画意図を説明。

映画では、「男女間の微妙な心情を表現し、物語に膨らみを持たせるため」に、
原作で少年(実際は少女)として登場した、
どろろの年齢をあえて百鬼丸と同年代に設定したそうだ。
(余計なことを…(´Д`))

※「ロード・オブ・ザ・リング」も、ロケ地はニュージーランドでしたね。

配役のイメージの違い、設定の違和感などはありますが、楽しみです。

*** 非常におおまかなあらすじ ***
戦国武将に仕える醍醐景光は、天下取りの野望を叶えるため、
生まれて来るわが子の体を、48匹の魔物に与えてしまったのだ!
生まれた子供は、体の48ヵ所の部分が足りず、川に流され捨てられてしまう。

時は流れて、戦(いくさ)の世を旅する少年・百鬼丸(ひゃっきまる)。
彼こそが、魔物に体を奪われた赤子の成長した姿だった。

百鬼丸は、己の体を奪った妖怪を1匹倒すごとに、失った体の部分を
1ヵ所取り戻すことができる。
百鬼丸は、どろろという名の泥棒少年と知り合い、一緒に魔物退治の旅をするようになります。

※「週刊少年サンデー」の連載は未完のまま中断したが、その後、
 テレビアニメの放映に合わせ、
 月刊雑誌「冒険王」に第2部が連載され、一応の完結を見ています。

・当時はあまり人気がなかったらしいのですが、
 今読むと独創的で面白いので、何故?という感じです。
 自分の中では、「どろろ」「ブラック・ジャック」「七色いんこ」「未来人カオス」が一押しです。
 どれか選べと言われたら悩む・・・。

*** 余談 ***
切り絵作家・百鬼丸:
日本を代表する切り絵作家。多数の表紙・書籍カバー・カレンダーなどを手掛け、活躍中。
特に立体切り絵は、奥行きがあって、平面からここまで表情を出せるものなのだなぁと驚きます。

<OFFICEAL SITE : 幻の切り絵作家百鬼丸ホームページ>
http://hyakkimaru.com/
 
※百鬼丸切り絵美術館(13時~18時・要予約)
 〒350-2203 埼玉県鶴ヶ島市上広谷7-11長峰ビル301 TEL/FAX 049-287-1686

・小説どろろ(鳥海尽三著、学習研究社)の表紙も手がけているのだから、
 お名前だけでなく、手塚先生にご縁がありますね。
 もしかして、「どろろ」から作家名をお付けになった?

・NHK総合テレビ(11月10日、18:00~)で放送されていた展覧会の模様で、
 百鬼丸さんのお顔をはじめて拝見しました。
 リクエストに応えて即興で、「そばを食べる羅漢さん」の切り絵を作成されましたが、
 実に味のある羅漢さんでした。

・宇江佐真理さんや宮部みゆきさんの小説の表紙も手がけておられるので、
 ご存知の方も多いのでは。
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200511170852
ダンジョン&ドラゴン(D&D)
*** 非常におおまかなあらすじ ***
魔法を使える貴族階級が支配するイズメール王国。

邪悪な魔法使いである宰相プロフィオンは、
「人々は平等に暮らすべきである」と考える王女サヴィーナを失墜させ、
その地位と、彼女の操る「ゴールド・ドラゴン」を奪おうと企んでいた。

王女は魔術師ヴィルダンから、「ゴールド・ドラゴン」に勝る「レッド・ドラゴン」の存在と、
それを操る、伝説の魔法の杖「サブリールの杖」の存在を知らされる。

宰相プロフィオンを倒すためには、伝説の杖を手に入れ、「レッド・ドラゴン」を操るしかない!
しかし、杖の在りかを記した巻紙を持つヴィルダンは、プロフィオンの配下・ダモダーに殺される。

地図を手にして、辛くも逃げ延びた見習い魔術師・マリーナと、
魔法学校に忍び込んでいて巻き添えを食った、盗賊・リドリーとスネイルズとで、
「サブリールの杖」を探す冒険の旅に出発したのだった。

<公開>2001年
<監督>コートニー・ソロモン 
<脚本>トッパー・リリエン/キャロル・カートライト/マーロン・ウェイアンズ
<CAST>
 マリーナ (魔法使い):ゾー・マクラーレン ※見習い。
 リドリー (盗賊):ジャスティン・ワリン   ※最後に出世して、騎士に。
 スネイルズ(盗賊):マーロン・ウェイアンズ ※リドリーの相棒。出演と脚本も兼ねる。
 エルウッド(ドワーフ、戦士):リー・アレンバーグ ※金に細かい。
 *
 女王サヴィーナ:ソーラ・バーチ ※唇がぼってりしていて、ビスク・ドールみたい。
 ノルダ(エルフ):クリステン・ウィルソン ※追跡手。肌が褐色で、ダークエルフかと思った。
 *
 悪の宰相プロフィオン:ジェレミー・アイアンズ 
  ※変に律儀。ダモダーに植えた「監視の眼?」をちゃんと外してやったり。
 ダモダー:ブルース・ペイン ※プロフィオンの手下。肝心なときに、隙が多いよね!

※この映画をオススメする人
 →エルフ、メイジなどのファンタジー的世界の言葉を聞くだけで、満たされるという方。是非。
  (私もこのタイプです。)
  (ファンタジー慣れしていない方は、消化不良を起こすようです。) 
 →原作をご存知で、ツッコミ・ネタを探す方もいいかもしれません。
  (くれぐれもダンジョンは期待しないでください。)

*** OFFICEAL SITE ***
http://www.gaga.ne.jp/dd/

*** 感想 ***
おもしろかった~。
もともと私は、SW・RPGというテーブルトークにはまっていたので、こういう世界が大好きです。
「ロード・オブ・ザ・リング」も原作「指輪物語」を読んで、映画館に行きました。

<ツッコミ少々>
・マリーナは、見習い魔術師だから、触媒を使って呪文を唱えるのか?
 →コソ泥のリドリーたちを捕まえたときは、触媒なしだったのに。
 →魔法のレベルが違うから!と無理やり納得してみる。

・杖を手に入れるために必要な、「ドラゴンの瞳」を置いてある、
 盗賊ギルドの地下迷宮は、なぜ見世物小屋状態ですか?
 →だって、迷宮の仕掛けに挑むリドリーを、皆で柵ごしにぞろぞろ歩いて観てるんだよ?
 →ギルドの親玉が、仕掛けが怖くて?「ドラゴンの瞳」を手に出来なかった、と言っていたけど、
  外から破壊したらどうですか?

・壮観だったのは、セヴィーナ軍とプロフィオン軍が対決し、
 200を超えるドラゴンが宙を舞う場面。
 →CG技術がすごいです。

<残念なこと>
・ラストの演出は何なのでしょうか?
 →スネイルズの墓石で、たたずむ一同。
  「ドラゴンの瞳」を墓石に供えたところ、光だし、石に刻まれたスネイルズの名前が消え、
  皆で円陣を組んで、石を捧げ持つ。
  (私は、死んだスネイルズが生き返るのかと思ったのですが、)

  一同、彼方を見つめる・・・終わり。(うぁ!!消化不良!!)
  (あまりにもあんまりな終わりだったので、TV放送用にカットされたのかと思いました。)

*** 原作 ***
・ゲイリー・ガイガックス氏が、1974年に生み出したRPG「ダンジョン&ドラゴン」は、
 すべてのRPGの元祖にして、代表作であるとのこと。
 現在でも定番のTRPGとして数えられている(そうだ)。
 (原題は「ダンジョンズ&ドラゴンズ」)
 日本の「ロードス島戦記」をはじめ、影響を受けた作品が多数。

*** MEMO ***
・コートニー・ソロモン監督は、私財をはたいて、
 19歳の時にこのゲームの映画化権を買い取り、
 この映画を10年がかりで完成させたそうです。デビュー作品。
 (相当なファンですね。)

・この映画は、三部作構想の第一部だという。
 (え・・・?続くの?)

*** 補足 ***
・ロール・プレイング・ゲーム、“RPG”。

・ソード・ワールド・RPG(SW・RPG):
 プレイヤー同士の会話でゲームをすすめる、いわば「会話(テーブルトーク)型RPG」
 といえるゲーム。TRPG。
 プレイヤーたちはファンタジー世界の中で、旅をしたり、モンスターと戦ったり、
 迷路に入って謎解きをしたりする。 

 平成元年に登場以来、日本のRPGシーンの最前線を走りつづけているタイトル。
 背景世界フォーセリアは、いわゆるスタンダード(西欧的)なファンタジー世界。
 冒険の主舞台であるアレクラスト大陸は、多数のSNE作家が参加し、
 さまざまな小説・リプレイで紹介されている(現在進行形)。
 また、『ロードス島戦記』などで有名なロードス島もフォーセリアである。

・ゲームマスター(GM)は、話が脱線するのを調整したり、審判する役の人を言う。
 私もGMをやったことがあるのですが、プレイヤーが暴走(予想外な街の人を設定して、
 話しかけてきたり)するので大変でした・・・。
 プレイヤー以外のキャラクターは全部GMの役割なので、必死で話をあわせましたっけ。
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200511120857
ブラザーズ・グリム
*** 非常におおまかなあらすじ ***
舞台は19世紀、ドイツの村。

魔女を退治するなどと言っては、一芝居うち、村人から退治料を騙し取っている、
グリム兄弟。

ある日、数々の詐欺や盗みの罪状から、捕まり、
死刑を免れたいなら、次々と少女が行方不明になっている事件を解決しろ、と命じられる。

それを受けて、彼らは呪いの森へと赴くのだが・・・。
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話題の.jp

<公開>2005年11月3日
<監督>テリー・ギリアム
<CAST>
  ウィル  ・グリム(兄):マッド・デイモン
  ジェイコブ・グリム(弟、愛称ジェイク):ヒース・レジャー 
  アンジェリカ:レナ・へディ
  鏡の女王:モニカ・ベルッチ 
  デラトンベ:ジョナサン・プライス
  ガヴァルディ:ピーター・ストーメア 

 ※モニカ・ベルッチは、映画「ジェボーダンの獣(2001年)」以来、気になる女優さんv
 ※馬が少女を丸呑みしたり、子猫を蹴った上にミンチにしたりと・・・、
  かなりショッキングな場面があります。
  「グリムだから、子供と一緒に観たいわ」という方、かなり違います。お気をつけください。

*** OFFICIAL SITE ***
http://www.b-grimm.com/
※フラッシュ・サイトなので、重いです。

*** ツッコミ感想 ***
※友人は、「この映画700円だな」と言っていました。
 サーヴィス・ディで1000円なのに、アナタは、さらにディスカウントを求めますか?
 私的には、「違うところ」に注目していたので、大満足でした(それもどうかと思いますが・・・)。
※注意:思い出した順に書いているので、時系列に沿っていません。
 
<カヴァルディ>
※拷問を芸術まで極めた、とされるカヴァルディ家の出身。
 (出はじめから、「このキャラクター何かあるぞ?」と目が離せなくなりました。
  むしろ、グリム兄弟より力を入れて観てます。)

・拷問大好き!!カヴァルディの登場。グリム兄弟を逮捕。
 (まぁ、出だしは、面白いキャラクタではありません。中・後半が・・・)

・アンジェリカの家の中で、さらわれかけた少女と一緒にいて!!と言われ、
 受け止めたカヴァルディ。
 「もう大丈夫だ!!」
 (残虐なキャラクター設定は、この辺りから忘れられていて、ぐずぐずになっていきます。)

・大騒動の上、少女をさらわれて、びくびくと家から出てくるカヴァルディ。
 銀の鎧を身に着けています。
 (それって、グリム兄のつくった、魔法の鎧<>なのですが?)
 
・ほうほうの体で帰ったカヴァルディ。
 「こんな傷、擦り傷であります!!」とか言いながら、自分の血を見て、失神。

・鏡の女王の息吹で、森につけられた大火が鎮火。
 彼のカツラも吹き飛ぶ。すでに何回か、吹っ飛んでます。
 (身を起こした次のシーンでは、すかさず被ってました。0.1秒もかかってないな。
  濃く、長く、カールしたモミアゲは自前。)

・グリム弟の本を、火の中から拾い上げて返してくれた。
 その中身を読んでいて、「おもしろいね!!」という感想まで。
 (いいやつ!!でも読んでる時間、ありましたっけ?)

・すっかりグリム兄弟が好きになってしまったカヴァルディ。
 塔から落ちてきたグリム兄に、コートをひらひらさせて近寄り、
 「大丈夫?」なんてことを訊きます。
 (大丈夫じゃありません。
 
 倒壊した塔から落ちてきたグリム弟にも、コートをひらひらさせて近寄り、
 「大丈夫?」なんてことを訊きます。
 (大丈夫じゃありません。

<グリム兄編>
・数々の悪行から捕まりそうになり、グリム兄弟は逃げ出すが、弟が転倒!!
 コンマ一秒の迷いも見せず、見捨てて逃げる。
 (「助けに来るからな!!」のセリフが嘘っぽかったです。結局、捕まりましたが・・・)

・助けようと抱き上げた少女を、どさ、と投げ捨てる
 (狼に襲われそうだからって、非道だよ・・・)

・アンジェリカに、「あなたは弟さんを守りたいのね・・・」と言われて、
 「弟のいない生活なんて・・・」というグリム兄。

 塔に登ろうとする弟を、引き止めるのが叶わないと分かり、それを手伝いながら考えます。
 「弟のいない生活・・・」
 (弟想いだなぁ~などと思っていたら、)

 「職に就こう、堅気の生活をして・・・」
 (・・・騙りをするための、シナリヲライター<グリム弟>がいなくなるからですか?)

・鏡の女王の魔法によって、壁に貼り付け状態になっているグリム弟。
 その腰には綱代わりの長い髪が、巻きついています。
 痛がるグリム弟を無視して、グリム兄は、上ってきました。
 (女性の髪を、何だと思っているのですか?

<グリム弟編>
・鏡の女王の長い髪を、綱代わりに、塔から脱出!!
 今度はその髪を鈎針に結び付けて、塔の窓に打ち込む!!
 (だから、女性の髪を、何だと思っているのですか?

<グリム兄弟編>
・棺に閉じ込められたアンジェリカを救い出そうと、必死に蓋を押すグリム兄弟。
 グリム弟「兄さん、魔法の斧だ!!」
 よっしゃとばかりに斧を構えるグリム兄。

 即効、蓋が閉まる。
 
 グリム兄弟「よし、塔に登ろう!!」
 (あなたたち、恋慕している女性を即効、見捨てますか?)

<グリム的要素>
※抜けがあると思います。
・魔法の豆:幼いグリム弟が、魔法の豆だ、と喜んで家に持ち帰った。
 (「ジャックと豆の木」だな、と思って調べたら、イギリス民話なのだそう。
   ちなみに、「ブラックビーン」という植木は、「ジャックと豆の木」という名称で人気だそうです。
   40mにもなるそう。大きいね。・・・って室内向けじゃない・・・。
   「魔法の豆」のでてくる話っていくつか読んだ記憶があります。)
・赤ずきん:赤い頭巾をかぶった女の子がさらわれる。
・ヘンゼルとグレーテル:パンくずをまきながら、森の中を歩く兄妹(グレーテルはさらわれる)。
・蛙の王さま:道を教えてくれる蛙。
 (グリム兄が背中をなめた時に、もったりとお腹を見せる蛙はかわいかったですな・・・)
・ラプンツェル:高い塔に閉じこめられた長い髪の女性(鏡の女王)
・白雪姫:鏡の女王が、「鏡よ鏡よ鏡さん、世界で一番美しいのはだあれ?」と問う。
・眠れる森の美女:棺の中に眠らされる12人の女性達
 (アンジェリカは「少女」の年齢じゃないと思うのですが・・・、後半、
  もうどうでもよくなりましたか?
・シンデレラ:棺に入れる少女たちにガラスの靴を履かせる。

<まとめ>
 長すぎます・・・すみません。
 心の中で、キャラクタにツッコミを入れまくっていたので、あまり冷静に観られませんでした。
 自分的には、モニカ・ベルッチが見られたので、よしとします。
 オススメではありません。
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200511111431
ヴェニスの商人
*** 非常におおまかなあらすじ ***
舞台は、貿易都市として栄えた16世紀末(1596年)のヴェニス。

ある日、貿易商を営む紳士・アントーニオ(ジェレミー・アイアンズ)へ、
年下の親友バッサーニオ(ジョセフ・ファインズ)が借金を申し込む。
ベルモントに住む令嬢・ポーシャ(リン・コリンズ)にプロポーズするためだ。

しかし、今はあいにく全財産を掛けた貿易船が海上に出ていたアントーニオは、
自ら保証人となって、ユダヤ人の高利貸しシャイロック(アル・パチーノ)を紹介する。

シャイロックが出した条件は、
「3カ月の期限までに借金が返せなかった場合、アントーニオの肉1ポンドをもらう」というもの。
常軌を逸していると思いながらも、アントーニオは条件を承諾する。

金を手にしたバッサーニオは、難しい結婚の条件をクリアしてポーシャと結ばれた。

そんなとき、アントーニオの船が難破し、借金返済の目処が立たなくなる。
彼と、約束どおり1ポンドの肉を要求するシャイロックの闘いは、
法廷の場に持ち込まれることになった。

<公開>2005年10月29日
<原作>ウィリアム・シェイクスピア ※37の戯曲を書いた。
<監督・脚本>マイケル・ラドフォード

<劇中のユダヤ人への差別>
・土地を持つことを許されない。
・ゲットーの中に隔離される生活を余儀なくされる。
・外出時は、ユダヤ人を示す赤い帽子をかぶるのを強制されている。

<迫害理由>
・キリスト教徒から迫害の対象にされたのは、宗教の違いに加え、
 高利で金を貸す行為がキリスト教の教えに反するとみなされたからだった。

*** OFFICIAL SITE ***
http://www.venice-shonin.net/index.html
※「STORY」に、ラストまで載っています。

*** 感想 ***
金貸し業を営むシャイロックは、どこまでも悲惨な状態。

1.駆け落ちした娘・ジェシカ(ズレイカ・ロビンソン)に大金を持ち逃げされる。
 (しかも相手は異教徒)
2.普段、自分をユダヤ人だと蔑視して唾を吹きかけるアントーニオに、
 他から金を調達してまで貸しつけたのに、それを焦げ付かされ、
3.積年の恨みから、裁判にかけて正統な権利を主張しして、
 証文にかいた担保(アントーニオの肉1ポンド)をもらおうとすれば、
 法学博士からは「血を一滴も流さずに切り取れ!!」「1ポンド以上でも以下でもあれば、
 全財産没収で命は風前の灯」だと言われて愕然とし、金で諦めようとすれば、
 「いいや、どうしてもその命をかけて切り取らねばならぬ」とやり込められ、
4.挙句の果てに、憎んでいるアントーニオに財産の管理を奪われ、
 あまつさえ、その半分を自分の死後に、駆け落ちした娘の夫に渡すという。
5.ユダヤ教からキリスト教に改宗させられる。
 (財産どころか、心の拠りどころも奪われる。)
6.改宗させられたシャイロックは、ユダヤ人の仲間にも入れてもらえなくなり、
 孤独に雨のなか、虚ろな目で空を見つめるのみ。

*** 怒髪天ポイント ***
放蕩生活で財産を使い果たしたバッサーニオ。
アントーニオが保証人となり、金を手にした彼は、「人の金」で、豪華な衣装をつくるは、
ささげ物を調達するは。
さらに心がこもらない招待など嫌だというシャイロックを無理矢理呼んで、
「人の金で」ご馳走を振舞う。
そして、求婚は上手くいき、美貌の妻と莫大な財産を手に入れる。

アントーニオが、期間までに借金を払えずに、窮地に立たされる。
→バッサーニオ「倍にでも、10倍にして返してやる!!」とか言うわけですが、
 その金の出所は妻・ポーシャの亡くなった親が残した財産なのです。
 (どこまで人のフンドシですか? )

しかも、そんなダメ男なバッサーニオに尽くす妻まで、
親友のアントーニオが死ぬ代わりに「死んでもいい」なんて言います。
自分が天へ召されてください。)

「決して外さないで」と言われ、「死ぬまで外さない」と誓った指輪も、
親友を助けてくれた法学博士にあげてしまいます。

といいますか、法医学者は男装した妻・ポーシャだったので、怒りながらもいちゃいちゃして
終わり。
(・・・この妻も抹殺したい。 )

*** シャイロックの主張 ***
娘が駆け落ちすることを知っていて、黙っていた貴族の家に乗り込んだシャイロックは、
こう言います。

「私たち(ユダヤ人)も同じ病気をし、同じ薬で治る。」
「針で突いたなら、同じ血が出る」

裁判の席では、こう主張します。

「私たちにも奴隷として接するのではなく、同じ暖かなベットを、」
「同じく、おいしい食事を与えてください!!」

・・・このシャイロックの、どこが悪人なのでしょうか。
(悪人ではなくて、「強欲」というとらえ方なのかな。)
とても真っ直ぐで、人として当然な主張だと思います。

私は、本当に神がいるのなら、シャイロック以外の皆を罰してください!!と心の底から思いました。
これで、「シャイロックをやり込めたぜ!!拍手喝さい!!」で、「痛快だ」なんて思った人は、
いるのかなぁ。後味が悪いような。
(当時、偏見や差別が当たり前だった時代には、そうだったのでしょう。)

原作も、シャイロック災難続き、という風に感じるのか、再読してみたいと思います。
(私は、シャイロックは強欲でとても嫌なやつ、というイメージを持っていたのですが。 )

公式サイトに、こう書かれていました。
負の感情しか持ち得なかったことから破滅へ追いやられていく人間の悲しさ

確かに負の感情は、人を、というよりも、自分を一番に蝕みますよね。
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200511092319
コープスブライド
*** 非常におおまかなあらすじ ***
ティム・バートン監督作品。

ものがたりは、事業の成功で成り上がったが品格のたりないバン・ドート夫妻の息子ビクターと、
由緒ある貴族だが貧乏なエバーグロット夫妻の娘・ビクトリアの、
結婚式のリハーサルがうまくいかなかったことにはじまる。

内気なビクターはリハーサルで恐慌をきたし失敗続き。
怒った牧師に式の延期を言い渡されます。

意気消沈したビクターは、ひとりで暗い森の中へ行き、
誓いの言葉を練習してみると、なんと、こういうときに限って、
すらすらと言えるではありませんか!
最後には地面から突き出た小枝に、結婚指輪をはめ、上手くいった―と思ったそのとき、
むくむくと地面がもりあがり、
「お受けします」と言って、死体の花嫁=コープスブライドが、現れました。
小枝だと思っていたのは、彼女の骨だけの手だったのでした。

こうしてビクターは、コープスブライドの「花婿」として、
“死者の世界”に連れ去られてしまうのです。
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*** OFFICIAL SITE ***
http://wwws.warnerbros.co.jp/corpsebride/
※フラッシュ・サイトには、仕掛けがたくさんあって面白いので、ぜひ行ってみてください。
 (重いですが・・・)

*** 感想 ***
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』同様、
根気の要るストップ・アニメーションの手法で作られた、この作品。
キャラクタの姿を一目見ただけで、それぞれの性格を感じさせます。
上手いなー!!
特に、ビクターのかつての愛犬(やはり死んでいる)・スクラップスが、なんともかわいい。
(いや、もう、昔飼っていた犬を思い出してホロリ・・・)

一回観ただけでは足りない、何度も観て、作り込みの深さを楽しみたい映画です。

ロシア民話を題材にされたということですが、
私は一時期、民話にはまっていまして、世界の民話を読み漁っていました。
ロシア民話には、鷲鼻のおばあさんがよくでてきて、
その杖で家を持ち上げて、くるくる回したりと奇想天外でした。
別窓 | 映画 | コメント:2 | トラックバック:4
200511071148
私の頭の中の消しゴム
★更新回数:2(05/11/8)(06/4/17)

*** 非常におおまかなあらすじ ***
夫婦となって幸せな生活を送る、
チョルス(チョン・ウソン)とスジン(ソン・イェジン)。

しかしスジンは、アルツハイマーに侵されていて、
だんだんと記憶が失われていくのだった。

<監督・脚本>イ・ジェハン
<原案>木村元子
<公開>2005年10月22日
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話題の.jp

*** OFFICIAL SITE ***
http://www.keshigomu.jp/index2.html
※2006/4/17にサイトを確認したところ、消えていましたのでリンクをはずしました。

*** MEMO ***
日本テレビ系列OAのドラマ「Pure Soul~君が僕を忘れても~」を
韓国で劇場版リメイクした作品。

<CAST>薫(永作博美)/浩介(緒形直人) 他
<脚本>江頭美智留/松田裕子
<放送>2001年4月9日~6月25日(全12話)

ヒロイン・薫のドラマの中でのセリフ、「私の頭の中には消しゴムがあるの。」が
今回の映画のタイトルになっている。

*** 感想 ***
記憶の蓄積がその人を形成しているものだとすると、
その記憶を失ってしまったら、その人は<誰>になるのだろう。

それでも、その人には違いない。

私の祖母は認知症である。
祖母にとって、ときどき私は三女であり、誰か見知らぬ他人である。

周りの人にとって大切なその人が、いつも通りに答えてくれない、
そのことが、ほんとうに悲しいけれど、
顔を見られたらうれしい。それだけでいいと思える。
ラストで、チョルスもそう思えたのだろうか。

***(06/4/17)追記***
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※2006/4/26(水)より放送開始、毎週水曜日更新。
※舞台を日本に移し、俳優陣は香椎由宇、田中圭、袴田吉彦らで製作されたそうです。
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