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マスオさんの憂うつ
ご近所のマスオさんのアタマてっぺんが円形脱毛症になったと、奥さんが言いふらしていた。

奥さん曰く、「あのヒトに考えることって、あったかしら?」



原因は、あなたじゃないッスか?

*** 追記 ***
ウチで昔、飼っていたハムスターも円形脱毛症になりました。
ノラ猫がきて、命の危機を日々感じていたからです。たぶん、彼も。
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200604172123
石田衣良 『池袋ウエストゲートパークⅣ 電子の星』
1.東口ラーメンライン
2.ワルツ・フォー・ベビー
3.黒いフードの夜
4.電子の星

◆以前(第一巻から第三巻)の記事へ⇒GO!!
◆感想◆
1.Gボーイズから卒業して、ラーメン屋を開業したツインタワー1号(兄・タモツ)2号(弟・ミノル)。
  アルバイトの看板娘・あずみとの三角関係未満な、ほのぼのな感じが温かくて読後、しあわせになってしまう。
  IWGPなのに、珍しくヒトが、そんなに傷つかない(笑)しかも万年びんぼうなマコトにもバイト代が入るし、いつになく金が儲かって?いる。
  情報屋のゼロワンがお茶目だ・・・。よほどデニーズのメニュー、食べ過ぎたんだね!

2.真空管アンプを搭載したジャズタクシーを運転するオヤジが、芸術劇場裏のテラスで花を手向けているところに、マコトは行き当たる。

  ↓↓↓JAZZTAXI(東京の個人タクシー、安西さん)
  http://homepage2.nifty.com/jazztaxi/
  ※本作品のモデルとなった方。石田衣良さんも取材されています。ブログへも行けます。

  ん~素敵。JAZZの素養はありませんが、ジャズタクシーに揺られて東京の夜を流れていると、上質な時間が過ごせそうです。
  人を許せる人は、直面する困難を砕いて、遠ざけることができるのでしょうね。自分からも、その周りの人々をも守って。

  そうそう、マコトが、ひとりで愛好している冬の夜の散歩に、センチメンタルな気分になり、池袋の王様・タカシに「メリークリスマス」というのですが、王様はひとこと、「おまえはバカか」。
  このクールさ加減に笑いました。

3.精神的苦痛のほうが、肉体的なそれよりも上回る、というのは分かる気がする。
  IWGPは“外見”ではない大人がでていていいなァと思う。吉岡刑事。

4.殺人や3.の少年少女が操(古い言い回し?)を売る、というような話はワイドショーなどで感覚が鈍磨しているフシがあるけれど、『電子の星』のこのネタは衝撃的だった。
  デザインによって、タトゥも『カッコいい』と思うものもあるけれど、肉体損壊は・・・勘弁してくれぇえ!!自分の左腕の先をちょんぱ、などとイメージすると怖い。

  以前、ネットサーフィンをしていたときに、偶然そういうサイトに入ってしまったことも手伝って、よりリアルに想像できる。
  ネットの中では、本作品で書かれているように、善も悪も区別無くごった煮状態だ。
  ・・・もっとも、人によって“善”だ、“悪”だという、異論があるのだろうけれど。

  1.2.3.と人物が楽しげな?調子できていたので、油断しきっていた。
  IWGPの話にはクラーイ落とし穴が結構ある。マコトがそれらの暗いエッセンスを上手くすくいとって、最後にはライトに前向きの力に変えていくので、読んだ後に残酷さなどが傷のように残らないのだけれど。
  そういうわけで、今回も前向きなパワーとなって終結していくのでした。うーん、石田衣良さん、ウマイ。
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200604172014
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