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*** 非常におおまかなあらすじ ***
15歳の池内亜也(江尻エリカ)は、 近ごろ、何もないところで足元がふらついたり、物をつかむ距離を誤ったりすることがあった。 ある朝、駆け出そうとして、庇う手も出ずに顔から転んでしまう。 娘の動作に不安を感じた潮香(薬師丸ひろ子)は、 念のためにと言い、亜也に神経内科での検査を受けさせる。 その結果は、根本的な治療法が見つかっていないという、脊髄小脳変性症という難病だった。 「病気はどうして私を選んだの?」 宣告を受けて、亜也は医師に問いかけた・・・。 <放送>フジテレビ系列で、毎週火曜日21時放送(2005年10月11日〜) <脚本>江頭美智留/大島里美/横田理恵 *** OFFICEAL SITE *** http://wwwz.fujitv.co.jp/tears/index2.html ※過去のあらすじや、インタビューなどが見られないのですが・・・ 更新されると、消えてしまうのですか(T_T)? *** 感想 *** 亜也の父・池内瑞生(陣内孝則)は、亜也が身体障害者手帳を受けることに反対だった。 私も、障害者手帳を受けると、もう治らないと決められてしまうような感じを持っていたので、 父親の気持ちが分かるような気がした。 (差別とか、そういうことではなく。) でも、母・潮香は、手帳にこめられているのは、 「自らその障害を克服するよう常に努力すること」、 誰もが「社会を構成する一員なのだ」ということなのだと語る。 *** 「身体障害者福祉法」より抜粋 *** (法の目的) 第一条 この法律は、身体障害者の自立と社会経済活動への参加を促進するため、 身体障害者を援助し、及び必要に応じて保護し、 もつて身体障害者の福祉の増進を図ることを目的とする。 (自立への努力及び機会の確保) 第二条 すべて身体障害者は、自ら進んでその障害を克服し、 その有する能力を活用することにより、 社会経済活動に参加することができるように努めなければならない。 2 すべて身体障害者は、社会を構成する一員として社会、経済、文化 その他あらゆる分野の活動に参加する機会を与えられるものとする。 (国、地方公共団体及び国民の責務) 第三条 国及び地方公共団体は、前条に規定する理念が実現されるように配慮して、 身体障害者の自立と社会経済活動への参加を促進するための援助と 必要な保護(以下「更生援護」という。)を総合的に実施するように 努めなければならない。 2 国民は、社会連帯の理念に基づき、身体障害者がその障害を克服し、 社会経済活動に参加しようとする努力に対し、協力するように努めなければならない。 *** 抜粋おわり *** 克服することを諦めない、という理念があることを知ることができて良かった。 これまで、姉・亜也の病気を知らされていなかった、 妹・亜湖(成海璃子)、弟・弘樹(真田佑馬)、末の妹・理加(三好杏依)にも、病名を話し、 これから家族みんなで協力し合っていこうと話す。 病気を宣告されてから、「ごめんね」「ごめん」・・・と、 周りの人に迷惑をかけていると感じて、謝るばかりだった亜也が、この家族の話会いのなかで、 「私は私」「これからは、<ありがとう>を大切にする」と穏やかに微笑んだのが印象的だった。 そして、周りの人に助けてもらう、助けを求める、ということができるようになる。 同級生の麻生遥斗(錦戸亮)は、ものがたりのはじめ、 人が治療を受けて生きながらえようとすることを、否定していた。 自然のまま、死んでいけばいいのだと。 けれど、亜也や、亜也の家族と接しているうちに、彼女の病気について懸命に調べ、 医師に「なぜ治せないのだ」と苛立ちをぶつけるようになる。 兄の事故死以来、心を縛るかのようにかたくなな雰囲気だった遥斗が、 亜也に、「泣いたら罰金500円!」と軽口をたたいて、彼女の気持ちを引き立てようとしたり・・・ そういう変化がうれしかった。 そしてエンディング。 亜也さん本人の写真と言葉に、いつも泣いてしまう。 「もう あの日に帰りたいなんて言いません 今の自分を認めて生きていきます 」・・・そんな言葉があった。 私は、今の自分を認められているだろうか? *** MEMO *** <原作> ドラマのもととなったのは、15歳で脊髄小脳変性症を発病し、 1988年に25歳の若さで亡くなった実在の女性・木藤亜也さんの日記 「1リットルの涙(1986年)」と、 彼女の母・木藤潮香さんの手記「いのちのハードル(1989年)」。 <脊髄小脳変性症> 小脳と脊髄が冒されるために、知能の働きは健全なまま、身体の自由が奪われてゆく。 最後には呼吸運動の停止か、衰弱による合併症のために亡くなってしまう、 現在は根本的な治療法が見つかっていない病気。 |
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200511082258 |
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| Wisp(ウィスプ) |
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